新車の流通

最近の車はオプションが豊富なため、注文があってメーカーが生産する受注生産が一般的です。

新車のディーラーを訪れた購入者が、カタログを見たり営業担当と相談しながらオプションを決定し注文が確定します。確定した注文をメーカーに依頼し、メーカーは車を用意します。概ね新車の場合納期が1ヶ月程度かかります。納車までの間に購入者は車庫証明や必要書類を用意します。ディーラーは新車登録を完了し購入者に納車します。

新車から中古車市場へ

中古車とは、メーカーで生産されナンバー登録された車を言います。一般的には一度ユーザーに使用され、再び売りに出された車を指しますが、販売店が展示用・試乗用に提供した車も中古車となります。

販売店や買取店に買い取られた(下取られた)車は、その多くが「オークション」に出品されます。中古車オークションは会員となった車専門店が車を売り買いする場所で、オークションで仕入れた車は次のお客様へと販売されます。

中古車はお客様から次のお客様への循環を廃車になるまで繰り返します。

(一部は)海外ディーラーへ

日本の中古車は海外から注目されています。大手のオークション会場は海外ディーラー向けの英語の車両情報を提供しています。日本の販売店の中には、海外オファーに対応する販売店もあり、日本の中古車は海外にも流通しています。(すべての国に輸出できるわけではありません)

廃車へ

廃車処分には、一時抹消登録と永久抹消登録があります。永久抹消登録は車が解体されていることが条件となりますので、車をスクラップし鉄くずにします。ただし車のカタチはなくなりますが、再利用できるパーツは分類されリサイクルされることになります。

分類されたパーツは国内の修理工場はもちろん、海外でも活躍します。